つけだれに淡口しょうゆを使うと、魚の色がきれいに残る焼き上がりになります。魚をつけるのは1日まで、その後は引き上げて冷凍保存します。つけた魚は焦げやすいので、弱火で様子を見ながら焼きます。たれに柑橘類の果汁を入れると、身がしまって香りもよくなり、魚の臭みも抑えられて食べやすくなります。おなじつけだれで、鮭、さば、鯛、さわらを使ってもおいしく仕上がります(下味の塩は不要)。幽庵漬けにした魚は、小麦粉をまぶして油で焼くと、失敗しにくいです。この焼き方にすると、ボリューム感が出るので、ふだんのおかずに覚えておくと便利です。
2025/9/1
ぶりの幽庵焼き
材料(2人分)
ぶり(切り身) | 2切れ |
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つけだれ
淡口しょうゆ | 大さじ1 |
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みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1/2 |
砂糖 | 大さじ1/2 |
ゆずなど好みの柑橘の果汁 | 大さじ1/2 |
小麦粉 | 小さじ2 |
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米油 | 小さじ1 |
ピーマン(緑、あれば赤・黄) | 少々 |
作り方
- 保存袋につけだれの材料を合わせてぶりを入れ、冷蔵庫で一晩おく。ピーマンは幅1cmの輪切りにする。
- 焼く直前に、ぶりをつけだれから取り出して汁けを軽くきり、小麦粉をまぶす。フライパンに米油を弱めの中火で熱し、ぶりを並べ入れ、空いているところにピーマンも入れて焼く。ぶりの身のまわりが白くなってきたら上下を返し、もう片面も焼いて火を通す。
- 器に2を盛る。
- フライパンに残ったつけだれを入れて中火にかけて煮詰め、3にかける。
マッシュポテトを添えるのもおすすめです。
- 材料(つくりやすい分量)
- じゃがいも 2個(300g)
- A
- 淡口しょうゆ 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- バター 10g
- 牛乳 50~80ml
- 作り方
- じゃがいもは皮をむいて一口大に切る。
- 小鍋に1、ひたひたの水、Aを入れ、ふたをして中火にかける。沸いてきたら、火を少し弱め、やわらかくなるまで10分ほど煮る。鍋に湯が残っていたら軽くきり、温かいうちにバターを加えてマッシャーでつぶし、牛乳を加減しながら、加えて混ぜる。
このレシピは
うすくちしょうゆ
特選丸大豆うすくちしょうゆ
超特選丸大豆うすくち 吟旬芳醇
国産丸大豆うすくち
を使用しています。
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うすくちしょうゆ
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