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会社情報
ヒガシマル醤油 ヒガシマル食品
求める人材(業務内容・求める人材)
営業 兼 マーケティング管掌(専務取締役) 岡田 信一
お客様のニーズに合った商品を届け、満足をいただくこと。
その道筋を築くのが私たちの役割です。
[ 業務内容 ]
当社は「淡口しょうゆ」のトップメーカーとして、自然なおいしさを通じて「健康と長寿」そして「楽しく、豊かで、安全な食生活」に貢献することを目的としています。食事はただ単に人の生命を保つという根源的な働きだけでなく、健康増進やそのおいしさによって家族や仲間の団欒の時間を作り出すという役割も果たしています。私たちの企業活動が少しでも食生活に貢献できればと願っています。また、食品の安全・安心が強く求められていますが、当社では「原料から食卓まで」を標榜し、企業のサステナビリティを向上させる取り組みも積極的に推進しています。
このような当社の取り組みの中で営業部の使命は、お客様に最適の商品をお届けする、その結果、お客様の課題解決につながり満足をいただけることだと考えています。このお客様に商品をお届けするという道筋をしっかりと築くことが私たちの大切な役割です。
食品業界も少子高齢化や人口減少など厳しい経済環境にはありますが、常に挑戦する勇気を持ち続け、ともに向上し成長できる人材を求めています。
人事部長 兼 マーケティング本部副本部長(取締役)坂上 晋輔
社員の成長こそが企業の成長と考えています。
[ 求める人材像 ]
当社のスローガン「おいしさをずっと、400年。」には、社会に必要とされ続けた信頼を「これからもずっと」受け続ける企業でありたいとの思いを込めています。
お客様からの信頼という成果につなげるために、当社は、社員一人一人がお互いを理解し、お互いの力量を信頼して、役割を分担して、新たな挑戦を続けています。
成果は、正しく考えて、全体最適で優先順位を決めて、実行し、向上心を持って取り組むことで生まれます。正しく考えられる人とは、目先のことにとらわれずに長い目で考え、物事の一面だけを見ないで多面的、全体的に、枝葉末節にこだわらずに根本から考えて物事を判断できる人です。
入社してすぐに「正しく考えて判断できる人」はいません。素直な心で、ポジティブに、いろいろなことにチームで取り組み続ける人が自己を成長させられる人材と考えています。
当社では、様々な部署で経験を積むJOBローテーション、所属先のリーダーや人事部との面談、新入社員研修などを通した人材育成に取り組んでいます。私たちは、困難に直面した時こそ気持ちが高まり、その困難を乗り越えるまでチャレンジし続ける方と力を合わせていきたいと考えています。
会社、人生のプライオリティ(優先順位)を素直な心で真摯に考え、向上心を持ちながら、常に前進しようとする熱い思いで、自身と当社を成長させる人材をお待ちしております。
是非当社に足を運んでみてください。ありのままの姿を素直な心で表現していただける方にお会いできること、心より楽しみにしております。
研究所長(取締役)古林 万木夫
期待する人材をしょうゆ醸造でたとえてみると。
[ 業務内容 ]
当社は淡口しょうゆのトップメーカーとして、変化の激しい時代に対応しつつ、 “関西発のうす色で上品な味を守り広げる信念” を持って、豊かで健康な食生活のお役に立ちたいと念願しています。研究所は、この様な当社の使命を技術面から支えるべく、活躍の場を広げてきました。
たとえば、 “淡口しょうゆの風味や色を自在に醸造したい!” と言う課題には基礎研究が欠かせません。醸造を科学することにこだわっています。このこだわりを基礎に、研究所はこれまで、複合糖鎖関連酵素や抗酸化性をはじめとする各種機能性物質、食品添加物の開発など新分野への展開を図ってきました。現在はさらに、抗アレルギー作用、免疫調節機能、鉄吸収促進作用、中性脂肪低下作用など、科学的な裏付けを持った健康機能食品の開発へと進展し、研究フィールドは醸造微生物から動物まで広がっています。
長年料亭で磨かれてきた淡口しょうゆをベースに “プロの味を簡便に!” をコンセプトとして各種の調味料を開発しています。また、外食産業や惣菜業界の皆さんに “うす色・うす味の美味しさ” を提案する仕事も続けております。
今、食品会社が問われている重大な課題に “信頼性” が挙げられます。研究所は、製造工程の衛生管理に深く関わり、かつ、原料から製品までの品質管理を担うことにより、自分たちが開発した商品が安全に、設計通りに作られているのか?まで見ているのです。
[ 求める人材像 ]
しょうゆ会社のイメージや伝統から、発酵化学や生物工学系の応募が多いのが現状です。しかし、当社研究所の業務は極めて広いことがお分かりいただけると思います。募集要項にある採用学部・学科はあくまで参考として、多様性のある幅広い専門分野の皆様を求めています。
ヒガシマルの研究所は、決して大所帯ではありません。一人何役もこなせる人材を求めています。スポーツでたとえるなら、アメリカンフットボールのように役割を組織的に細分化するのではなく、バスケットボールのようにみんなで攻める、みんなで守るプレイヤー(研究員)が理想です。得意なところを伸ばすのか、苦手なところを克服するのか、いろいろな成長過程がありますが、少人数のチームワークで得点(研究開発)を重ねていきましょう。
期待する人材をしょうゆ醸造でたとえてみます。気温が上がり始めたことを感じて自分で発酵を始める人、隣のタンクにそろそろ発酵を始めないと遅れるぞ!と言ってくれる人、それでもだめなら、自分のタンクの酵母を分けてやれる人、発酵が旺盛な人、発酵が持続する人、温度が低くても高くても発酵できる人、これまでにない香りを醸す人、オレのタンクのしょうゆはこんな特長を持っていて、とっても美味しぞ!と、しっかり自慢できる人、などです。
アルコールをたくさん発酵してくれる人やアルコールに合う料理がうまい人も好きです。