つくり手の思い

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製法とこだわりが生んだ、本物の美味しさ。研究所所長 牛尾 公平

日本の味とも言える醤油、中でも淡口醤油は京料理・日本料理の美味しさを演出できる
唯一の醤油として愛用されてきました。
この淡口醤油をつくり続けて340年、「龍野乃刻」の研究開発は、
これまでの評価に満足することなく、究極の淡口醤油をつくるという、
トップメーカーとしての誇りと使命を原動力にスタートしました。
しかし、「究極の淡口醤油」とは?最初に出会い、また、最も重要な命題でした。
淡い色と深い味わいを追求する。
淡口醤油醸造での永遠の課題に真正面から取り組むことこそ、
その答えにつながるのではないだろうか。淡口醤油の伝統を忠実に守りつつ、
麹菌や酵母の働きを一から見直し、熟成技術にこだわることで道は開けると確信しました。
甘酒をもろみの熟成中と熟成終了後の二度にわたり、たっぷりと加える。
新技術・甘酒二段仕込みを生み出すことができたのです。
先人の技にさらに磨きをかけることにより、完成した「龍野乃刻」は
淡口醤油を超えた淡口醤油になったと自負しています。
芳醇でまろやかな味わいをぜひ堪能していただきたいと存じます。